筆者ことコノミが発症し、結果として入院手術まで行った子宮筋腫。
30代の女性の30%~40%が罹患していると言われていますが、
どんな病気なのかご存知でしょうか?
子宮筋腫って?

子宮筋腫とは子宮を構成している平滑筋という筋肉組織由来の良性腫瘍で、月経が始まっている女性なら誰でも罹る可能性のあるもので、30代以降の女性に高頻度に見られる疾患のこと。
症状がしっかりと出る人もいれば、特に症状もなく健康診断や婦人科健診で偶然指摘されることも多くあります。
子宮筋腫は発生する場所により、漿膜下筋腫、筋層内筋腫、粘膜下筋腫に分類されます。その他に子宮頸部に出来る頸部筋腫というものもあります。
子宮筋腫発覚まで①
それまでの生理は…
わたしは基本的に生理はとても軽い方だったんです。
昼でも夜用を使用したり、タンポンとナプキンを併用するなんて日常茶飯事。
でも、お腹は全く痛くない。
ちょっとトイレに行きたい感覚…というか、スッキリしない感覚というのが
わたしの生理痛でした。
30代に入って、たまにちょっとチクッと痛みを感じる事が増えてきたのですが
鈍感なわたしは
「これが、年を取るという事…(ごくり)」
などとスルーしていたのです。
軽い生理痛なんて痛み止めを少し飲めば快適ですしね。
お腹を抱えて蹲る友人を何人も知っているので、わたしのなんて生理痛にも入らないと思っていました。
ある日の異変
便秘がちだったので、おへその周りをくるくる押しながらマッサージをするのが
眠りにつく前の日課だったのですが。
「…スッキリしても、なんか硬い?」
ぽっちゃり体系なので、セルライトとか固まってるのかなぁ。
それとも、腹筋とかかなぁ…
とか考えながらもみもみクルクル。
痛みは全くありません。
でも、次第にお腹が重くなってきたような…太ったって事!?!?