転院してから初めて主治医の先生との対面。
男性なのか?女性なのか?信用できる先生なのか?どきどきしながら扉を開くっ!
主治医は若い男性医師
「よろしくお願いします」と声をかけて促されるままに座ります。
この時点では看護師の方は不在です。診察室は扉で先生ごとに区切られていますが、後ろは全部繋がっているようです。
お医者さんの数に対して看護師の方が少ないのか、診察台に呼ばれてその準備などの際にのみ看護師さんが現れます。
基本的には主治医の先生とマンツーマンなので、看護師さんにはあんまりお話を聞かれたくないな…という方にはピッタリなのではないでしょうか。
紹介状やMRIのデータは全て渡してあるので、話は手術一択です。
診察台に移動して診て頂いた後、持ってきたMRIのデータを先生と一緒に見ながら手術に向けての説明を受けます。
大病院なのと、大病を患っているわけではないので心に寄り添った対応…とは言えないさっぱりとした対応でしたが、質問するとしっかり答えてくださいました。
全部先生任せにして、あの説明受けてないです!知らなかった!ってならないように、聞きたい事は全部聞いておきましょう。その方が自分も安心できますよ❥(ゝω・✿ฺ)
私は子宮を温存する方向でお願いしていたので、出産する際には必ず帝王切開になる説明も受けました。
綺麗に治ったように見えても、一度傷がついたものは元のようにはならないのでリスクを減らすためなのだそうです。
手術の方法は開腹手術か、腹腔鏡下手術の二択
子宮にできた筋腫を取る方法には2種類あります。
お腹に縦線を入れる開腹手術と、腹腔鏡下手術。
それぞれメリットとデメリットがあって
開腹手術のメリット
- 手術時間が短く済む
- 出産の際同じ場所を切るので、傷口が一つで済む
開腹手術のデメリット
- 入院期間が8日
- 傷跡が大きく残ってしまう
腹腔鏡下手術のメリット
- 数ミリ~数センチの穴から摘出してもらえるので、傷口が小さい
- 身体への負担が少ない
- 入院期間が短い(5日)
腹腔鏡下手術のデメリット
- 手術時間が長くなりがち(筋腫の数にもよる)
- 出産の際は帝王切開(開腹)になるので、傷口が増える
です。
筋腫の大きさや患者の体調などにもよって開腹手術一択と言われるときもあるようですが、しっかり選ばせてもらいましたよ✨
私は腹腔鏡下手術を選択しました。
図に書いてどのような感じで切るのか、傷が残るのかもしっかり説明してくださいましたよ。
手術日は5ヶ月先の4月!
病院に行ったのは11月でしたが、さすがは大病院。手術の予定がしっかりがっつり詰まっていて次に空いているのは…4月。大病院って本当に忙しいんですね。
私の誕生日が3月上旬なので、誕生日頃までは手術のことを考えずに生活できそう。
よかった~~~とこっそり胸をなでおろしました笑
手術日は4月に決定!手術まで日があるので、少しでも筋腫を小さくするための偽閉経療法を行う事になりました。
偽閉経療法って…なんぞ?
続く…